1968年、人気絶頂のザ・タイガーが放った両A面ヒット、「花の首飾り/銀河のロマンス 」は、ブームの象徴だった気がするなー [ザ・タイガース]
もはやエレキバンドというジャンルでは語れなくなってくる、1968年春、「銀河のロマンス/花の首飾り」の両A面、大ヒットした「銀河のロマンス」。世は正に空前のGSブーム!ど真ん中。
初期ザ・タイガースのヒット曲全てを手がけていた、巨匠!すぎやまこういち氏は、この頃のタイガースの爆発的に大ヒットした楽曲郡は、御本人は「組曲」だったと後年、述べられておりますが、ファンの方おりましたら、デビュー曲から並べて聴きかえしてみると、うーん、そうなのかもと思えるかもです。
こちら「銀河のロマンス」は、もう、殆ど、エレキバンドのソレではなく、近年の若者にはドラゴンクエストでお馴染み、すぎやまこういち先生の、大オーケストラの世界でございますが、エレキバンド、ガレージパンク的なソレを期待の方々には、お呼びでない そですが(汗)、無茶苦茶、良い曲、名曲だと管理人は今も昔も、感じております♪。
すぎやまこういち氏と共に作詞で、初期タイガース作品を手がけてる橋本淳氏は、タイガースは演奏力より、その全員が揃った時の気品!、それが魅力だったと後年述べておりますが、この曲は正にソレが爆発した1曲だったと思われます。白馬の王子様、星の王子様が突然!やってきた!。それが良くも悪くも、ザ・タイガースブームだったのではないでしょうか?。
ザ・タイガースは、ジュリーが圧倒的な人気がありましたが、橋本淳氏の回想通り、全員が人気があり、当時の少女雑誌の人気投票は、男受けのサリー、岸部一徳氏以外、ジュリー(沢田研二氏)、ピー(瞳みのる氏)、タロー(森本太郎氏)、トッポ(加橋かつみ氏)、バンドメンバーのうち4人もが、常に!上位だったと子供心に記憶しており、、、
この現象は他のGSにはないソレであり、ザ・タイガースのこの4人VS他GSバンド、1人か2人の人気者という形だったと、少なくとも少女雑誌ではそうだったと、管理人は記憶しております。
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