東京五輪開催の1年前、1963年、SF特撮の名作「マタンゴ」と併映だった「ハワイの若大将 」 [若大将 加山雄三]
1963年、東京五輪１年前。若大将シリーズ４作目。盆暮れ、夏休み全国お盆ロードショー！。併映は何と！、あの不朽の名作！「マタンゴ」でございます。
凄いのなんのって、もーう！（By先代、林家三平師匠風）
この映画、「エレキの若大将」以前の、エルビス・プレスリー、C＆Wを学生時代、銀座で演奏していたそうな、こちらyoutubeの冒頭でわかる通り、相当！プレスリーを意識した歌唱の、その後の加山雄三節とは異なる加山雄三氏の歌と演奏がみれるソレ、ワイキキとはいえ、加山雄三氏がサーフィンを、ロングボードでやってるソレ、名曲！「恋は赤いバラ」が、岩谷時子さんの日本語詞がつく前の、加山雄三氏、ペンネーム弾厚作の英語詞、「DEDICATED」が聴ける観れるソレ！。
ストーリーも又、金持ちのバカ息子の青大将（田中邦衛氏）を、連れ戻す為、ハワイに若大将が渡る、この随分後のバブルの頃から今なら、そこらでありそうな話し（笑）、ハワイに渡った左卜全氏が、実は日本にいた頃、若大将の実家、麻布のスキヤキ屋の看板娘だった、若大将のお婆ちゃん、飯田蝶子さんと若き日、ちょっとした想い出があったという回想含め、海好きの方にはたまらないヨットレースもあって、この映画、無茶苦茶面白いです！。
爺さんになったら、毎日「若大将シリーズ」と「寅さんシリーズ」、クレイジーキャッツ、サンダーバード、ウルトラQ等のDVDみて、惚け防止にエレキ弾いて、ちょっと運動して、ただ、ぼ〜っと、ぼや〜っと、ぼさ〜っと日々暮らすのが、管理人の近い将来の夢です（笑）。
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