1966年の加山雄三氏ブーム最中、ヒットした「お嫁においで」は、若大将シリーズではなく「お嫁においで」という映画の主題歌 [若大将 加山雄三]







1966年、空前の!加山雄三大ブーム吹き荒れる最中、「君といつまでも/夜空の星」「ブラックサンドビーチ」「蒼い星くず/夕陽は赤く」に続く連続ヒットになった「お嫁においで」。

人気の若大将シリーズとは別に作られた東宝映画、「お嫁においで」の主題曲でもあり、前年、茅ヶ崎にオープンした、あのサザンオールスターズの曲で若い人にも有名になった、ドライブイン、ボウリング場、ビリヤード場、プールなどの娯楽施設を併設した、当時としては最先端の高級リゾートホテル、通称「パシフィックホテル」=パシフィックホテル茅ヶ崎(1970年倒産)が、この映画は使われております。

よってサザンによって、パシフィックホテルを知った方、パシフィックホテルに興味のある方は、その開業2年目のホテルの勇姿をみるだけでも、映画「お嫁においで」は一見の価値がある映画かと思われます。

「お嫁においで」は「夜空の星」「蒼い星くず」の寺内タケシとブルージーンズ、「ブラックサンドビーチ」の加山雄三とランチャーズの『エレキ』とうってかわって、日本のハワイアン音楽の草分けで、スチールギター奏者で歌手の大橋節夫氏率いる、大橋節夫とハニーアイランダースのハワイアンサウンド(編曲も勿論、大橋節夫氏)。

同年発表の元祖!叙情詩フォークの「旅人よ」にしろ、この当時の加山雄三氏のサウンドセンスの非凡さというのは、その後の日本の音楽界に多大な影響を与え、足跡を残したと思います。
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