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京南大学、田沼雄一は、1968年「リオの若大将」で終わり、マドンナの澄子さん(星由里子さん)も、これが最後でした [若大将 加山雄三]









加山雄三氏、30才を遂にこえてしまいましたが未だ!若大将!京南大学の大学生。田沼雄一。

されど若大将シリーズ、京南大学の大学生、田沼雄一は本「リオの若大将」にて終了。

1969年からは社会人シリーズの田沼雄一になり、マドンナも澄子さん(星由里子さん)最後のシリーズで、社会人シリーズになってからマドンナは節子さん(酒井和歌子さん)に変わるわけですが、星由里子さん、この時まだ20代半ばになるかならないか頃ですが、随分、昔の女優さんというのは大人びていて毅然とした品格があるなーと感じますね、、、。

時はGSブーム真っ盛りの1968年、ザ・ランチャーズが登場しているのもGSファンには見物でございます。

1966年は加山雄三氏大ブームだったので、1967年の東宝正月映画も当然!「レッツゴー若大将」。その挿入歌「まだ見ぬ恋人」 [若大将 加山雄三]







1966年、空前の加山雄三ブームを物語るように1967年の東宝お正月映画!は、森繁久彌氏の名作!社長シリーズ「社長千一夜」と若大将シリーズ第9弾「レッツゴー若大将」の、豪華二本立て上映。

その「レッツゴー若大将」の主題歌。美しいバラードの不朽の!名曲!「まだ見ぬ恋人」。

何とこの年は「レッツゴー!若大将」「南太平洋の若大将」「ゴー!ゴー!若大将」の3本若大将シリーズが上映されており、若大将シリーズが1年に3本も上映されたのはこの年だけで、若い方でも1966~67年の加山雄三氏人気の、そのもの凄さかがわかる歴史だと思われます。

一方1967年は、2月に内田裕也氏にスカウトされ上京してきた、あのザ・タイガースが「僕のマリー」でデビュー。

5月発売の「シーサイド・バウンド」で大ブレイク、8月発売の「モナリザの微笑」でその人気は決定的になり、65年の空前のエレキブームから66年の加山雄三ブーム、そして未だ未だ加山雄三人気抜群の67年に、空前のGSブームが重なってくるわけで、1968年のグループサウンズ全盛時代になると、流石に三十路を越えた加山雄三氏の「大学生」も、無理が出てきて、、、

1969年には、遂に!若大将は社会人になるわけであります。
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1966年の加山雄三氏ブーム最中、ヒットした「お嫁においで」は、若大将シリーズではなく「お嫁においで」という映画の主題歌 [若大将 加山雄三]







1966年、空前の!加山雄三大ブーム吹き荒れる最中、「君といつまでも/夜空の星」「ブラックサンドビーチ」「蒼い星くず/夕陽は赤く」に続く連続ヒットになった「お嫁においで」。

人気の若大将シリーズとは別に作られた東宝映画、「お嫁においで」の主題曲でもあり、前年、茅ヶ崎にオープンした、あのサザンオールスターズの曲で若い人にも有名になった、ドライブイン、ボウリング場、ビリヤード場、プールなどの娯楽施設を併設した、当時としては最先端の高級リゾートホテル、通称「パシフィックホテル」=パシフィックホテル茅ヶ崎(1970年倒産)が、この映画は使われております。

よってサザンによって、パシフィックホテルを知った方、パシフィックホテルに興味のある方は、その開業2年目のホテルの勇姿をみるだけでも、映画「お嫁においで」は一見の価値がある映画かと思われます。

「お嫁においで」は「夜空の星」「蒼い星くず」の寺内タケシとブルージーンズ、「ブラックサンドビーチ」の加山雄三とランチャーズの『エレキ』とうってかわって、日本のハワイアン音楽の草分けで、スチールギター奏者で歌手の大橋節夫氏率いる、大橋節夫とハニーアイランダースのハワイアンサウンド(編曲も勿論、大橋節夫氏)。

同年発表の元祖!叙情詩フォークの「旅人よ」にしろ、この当時の加山雄三氏のサウンドセンスの非凡さというのは、その後の日本の音楽界に多大な影響を与え、足跡を残したと思います。
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エレキギターのイントロのメロ&リフでハートを鷲ずかみされてしまう、加山雄三氏の「夕陽は赤く」 [若大将 加山雄三]









エレキギターのイントロのメロ&リフでハートを鷲ずかみされてしまう曲は、得にロックは多いですが、こちら加山雄三氏の「夕陽は赤く」も、そんな1曲と思われます。

しかし!何時みてもジャケットのパールホワイトのモズライト、かっこいい!。

こちら空前の!若大将、加山雄三ブームが吹き荒れた1966年の、あの!不朽の名曲「君といつまでも」片面、寺内タケシとブルージーンズの名演でお馴染み!こちらも名曲「夜空の星」、ジャパニーズサーフロック史上最高の!名曲「ブラックサンドビーチ」に続いて1966年4月に発表された、加山雄三とザ・ランチャーズの「夕陽は赤く」。そして方面はこちらも名曲!寺内タケシとブルージーンズの演奏による「蒼い星くず」。

当時の加山雄三氏の何が凄いって両A面!、A面B面、どちらも今も大事なレパートリーになっております、共に大ヒットしたという所で(しかもオリジナル曲で)、1966年はあの!有名な!「お嫁においで」や、こちらも両面ヒットした!「夜空を仰いで/旅人よ」等も発表してるわけで、 いやー本当に1966年は、若大将、加山雄三ブーム吹き荒れた、もの凄い1年でございました。

加山雄三/夜空の星  『エレキの若大将』より [若大将 加山雄三]







ゴジラ映画と共に!1966年の東宝正月映画を飾った!「エレキの若大将」の中の、エレキ合戦での音源ですね。オリジナルの加山雄三氏の「夜空の星」とは全く異なります。

エレキインストで、京南大学アメラグ部のメンバーと、「蕎麦屋の出前持ち」のタカシ(寺内タケシ氏)による劇中では「石山新次郎とヤングビーツ」の演奏になってる、途中から映画、ビデオ、DVDを観たかたなら御承知!。

青大将こと石山新次郎(田中邦衛氏)が、エレキ合戦の相手バンドのリーダー(ジェリー藤尾氏)に脅かされ、アンプの電源を足で切ってしまい、ドラムで間をもたせ(ウルトラマンの井出隊員で有名な、ドラムは二瓶氏)その後、回復した「石山新次郎とヤングビーツ」は、突然!若大将、田沼雄一(加山雄三氏)が、詞をつけて歌を歌い出し、そしてエレキ合戦で優勝するという、ポエム、メルヘンの美しお話し!、、、。

ボク等は子供の頃、映画劇場に夢を見に行ってたんです。映画は常にそうあってほしいものでございます。
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加山雄三氏のリアルタイムサイケサウンド!/加山雄三&ザ・ランチャーズ シェリー [若大将 加山雄三]









人気の若大将シリーズ、学生編のラストになった、リオデジャネイロでロケされた「リオの若大将」の中の挿入歌。1968年夏公開。

1968年の夏と言えばGSブーム最高潮、真っ盛り!の時期なれど、米英はジミ・ヘンドリックス登場、クリーム登場、ザ・ビートルズのアルバム「サージェントペパーズ〜」発売後の衝撃で、サイケデリックサウンド、フラワームーブント、スィンギングロンドン真っ盛りの時代。

で、GSブームの分が悪かったのは、この米英の時代の流れと、あくまでも「星の王子様」「白馬に乗った王子様」路線で商業的にピークを迎えてしまったギャップであり、これが、翌年の株で言えば最高値からいきなり大暴落の急激な!GSブーム終焉に向う、様々な原因の1つでもあったわけですが、流石!若大将、加山雄三氏、ザ・ランチャーズを率い、当然、自身作のオリジナルで何と!サイケデリックサウンドもやっていた!、、、。

アレンジは加山雄三氏の妹さんがフィリピンでスカウトし、茅ヶ崎の例の!パシフィックホテルで専属バンドとして雇用してたそうな、日本でもレコードレビューも果たした(ジミ・ヘンドリックスのカバーもやっている)ジ・スーナーズ。

スーナーズとザ・ランチャーズの強い影響下での作品だと思われますが、しかし、自身のオリジナルで当時、世界的にも最新の!サウンドだったサイケデリックサウンドまでやっていた若大将、加山雄三氏のセンスには脱帽でございます!、、、。

ザ・ランチャーズの演奏力、もの凄く高いと思いまする。間奏だけ聴いてると、古のロックファンの方は、この曲は何処の外国の当時のサイケデリックバンドだろ?と、錯覚を受けないでしょうか?。

まあ、結局、ザ・ランチャーズのギタリスト、喜多島修氏は、当時、東宝の人気絶頂だった女優、内藤洋子さんを連れ、アメリカ、カリフォルニア州にこの曲の数年後には移住(内藤洋子さんは人気絶頂で引退)。

当然これは音楽家の喜多島氏より人気絶頂だった内藤洋子さんの引退、アメリカ移住ネタは、芸能誌、マスメディアが放っておきませんから、阿呆な少年の管理人でも当時知っていた大事件で!、子供心に(なんか、やる事がカッコイイな〜)と、漠然と思ったものでした。
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海の若大将 / 当時の予告編 加山雄三 [若大将 加山雄三]



何と!1分2秒から聴ける曲は、かの!軍艦マーチ。出航場所はここ、神奈川県江ノ島ヨットハーバー、64年の東京オリンピックの記念碑のある所でございます。

こちら「海の若大将」は、その東京オリンピック開催の翌年、1965年に上映しておりますから、東京オリンピックと非常に!近くリンクしてる映画でございます。で、この「海の若大将」の続編、空前のエレキブーム、エレキの夏で盛り上がった1965年末、1966年のお正月映画として、ゴジラシリーズと共に上映されたのが「エレキの若大将」、若大将シリーズ、ゴジラシリーズ、社長シリーズ、クレイジーキャッツ植木等さんシリーズは当時、東宝のドル箱シリーズでした!。

「海の若大将」でも、ワイルドワンズ以前の、寺内タケシとブルージーンズ時代の、加瀬邦彦氏の演奏シーンが垣間みれます♪。

高度成長真っ盛りの60年代前半、半ばの東宝映画は、無茶苦茶!楽しい!。

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莫大な借金を背負うことになる前の、加山雄三ブーム最後のヒット曲「美しいヴィーナス」 [若大将 加山雄三]









加山雄三氏の楽曲が明るいのは、一時、この1970年発表の「美しいヴィーナス」が最後で、加山雄三氏の父、叔父と加山雄三氏が茅ヶ崎で経営していた「パシフィックホテル」(サザンオールスターズのあの曲のホテルです)倒産、加山雄三氏は莫大な借金を背負う事になり、若大将シリーズも翌、1971年の「若大将対青大将 」で打ち切り。

加山雄三氏が苦境の時代に突入するのとGSブームの完全崩壊って、見事に!時代がリンクしてるんです。あと映画会社、日活と大映の倒産も時期は同じで、東京、新宿、伊勢丹前の新宿通り沿いの日活の劇場は丸井に買われ、明治通り沿いの大映は洋画専門のロマン劇場となり、今はコメ兵になってます。

大映が持っていたプロ野球チーム、東京オリオンズは今の千葉ロッテマリーンズに買収され、日活は労働組合を中心に低予算のロマンポルノ映画制作の にっかつ に変わり、60年代にはTVに出なかった銀幕のスター、石原裕次郎氏「TV初登場」が「太陽にほえろ」で、「エースの錠」宍戸錠氏は名脇役、野呂啓介氏と「どっきりカメラ」の司会進行、既に大映の永田社長とモメ大映をでていた田宮次郎氏は、クイズ番組「タイムショック」の司会者。

東宝の三船敏郎氏、加山雄三氏も70年代になって、はじめてTVドラマに初登場、TVが生活の場に変わって行き、「銀幕」の夢の世界が終焉したのも70年代初頭でした。
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1966年最大のヒット曲、若大将ブーム真っ盛りの加山雄三氏が放った「君といつまでも」 [若大将 加山雄三]









共に1966年東宝お正月映画「エレキの若大将」挿入歌。作詞:岩谷時子/作曲:弾 厚作(加山雄三氏のペンネーム)/編曲:森岡賢一郎の「君といつまでも」のB面が、あの!名曲「夜空の星」という、当時の加山雄三氏、加山雄三ブームの凄かった所は、シングルレコード両A面、A面B面、両方とも大ヒットしてたという歴史です。

「エレキの若大将」の次の作品、66年の「アルプスの若大将」でも、引き続き「君といつまでも」は主題歌として使われていたほどのロングヒットになり、当時で、300万枚も越える空前の大ヒットになったこの曲。

「幸せだなあ」「ぼかぁー」が流行語にもなったこの年、レコード大賞確実!と言われておりましたが、加山雄三氏は「歌手じゃなく役者だから」という理由らしいのですが(汗)大賞を逸し、それ以降、そういう「賞」には興味がなくなったと、加山雄三氏は著書に書かれてたと記憶しておりますが、空前のGSブームの翌67〜68年、その渦中にいた人気も高く売れていたザ・タイガースも、レコード大賞は無縁であり、紅白歌合戦すら当時1度も出場できなかったという歴史、日本の当時の時代背景、空気、若い人は是非!覚えておいて下さいませ。

エレキブーム、GSブームとは、そういうものだったんですね。

管理人、子供の頃からオッサンになった今の今まで、「一番好きなバラードは?」と聞かれたら、即答で!「加山雄三、君といつまでも。この曲に勝る曲はない」と言い続けてる、ふぉーく、にゅーみゅーじっくブームの70年代は、意に反し何故か?笑われたりも実はしましたが、ずーっと!大好きな、本当に美しい名曲だと思っております。
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時代を考えると、加山雄三氏の「CRAZY DRIVING」 (Instrumental)って凄いよね! [若大将 加山雄三]







映画「エレキの若大将」の中で、蕎麦屋の出前持ちの寺内タケシ氏を部屋に迎えいれる若大将が、ちょっとこの曲のフレーズを弾いているので、若大将ファンは聴き覚えあるであろう、1966年発売の「EXCITING SOUNDS OF YUZO KAYAMA AND THE LAUNCHE」からの1曲。

このアルバムを語らずして、60sを語るなかれ(笑)。↓こちらがこの曲の入ってるアルバム。ジャケットだけでも痺れる!カッコ良さでございます!。


恋は紅いバラ~Exciting Sound Of Yuzo Kayama And The Launchers


1966年、ザ・ビートルズ来日のこの年、GSブームのとっかかりのこの年に、この音源!。これはちょいと凄くないか?と感じない言えないエレキ親爺、ロック親爺、ギター親爺は、管理人は嫌いだ(笑)。

しかし、このエレキインスト曲!何時聴いてもカッチョいいけど、盛夏に聴くと、更に!上がるな〜。最高です!若大将!。
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