ザ・テンプターズ最後の小ヒット「雨よふらないで」は、メンバー二人、作詞:萩原健一 作曲:松崎由治 だった。 [ザ・テンプターズ]









デビュー曲「忘れ得ぬ君」から数えて通算6枚目の、ザ・テンプターズの1969年発売のシングル「雨よふらないで」。

ザ・テンプターズの作曲を担当していた松崎由治氏以外で、はじめて!作詞のショーケン、萩原健一氏の名前がクレジットされたナンバーでしたが、GSブームの急激な衰退の歯止めは、ザ・タイガース以外、ジュリー、沢田研二氏と双璧の人気者だったショーケン、萩原健一氏のザ・テンプターズを例外にもれずかからず、日本人好みの名曲、名演だと思われるこちらの曲も、それまでのオリコンチャート大ヒットというわけにはいかず、これ以降、解散するまで、ザ・テンプターズのシングル曲が、オリコントップ10に入る事はなくなってしまいました。

こちらのシングルが発売される前に、ザ・テンプターズは「5-1=0 ザ・テンプターズの世界」という、当時としては画期的だった!全曲オリジナルアルバムを発表しており、ショーケン、萩原健一氏の圧倒的な人気もあったのに、ザ・テンプターズ解散後もショーケン、萩原健一氏は70年代も人気者だった事を考えると、何故?あそこまで急激にザ・テンプターズの人気が急降下したのか?当サイト運営者は謎であります。

まあ、時代の空気だったのでしょう。GSブームに火がついたのも空気なら、「GSなんて」的なGS叩き、GS潰しも又、空気だったのでしょう。
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