The Beatles Hello Goodbye (Remastered) [ザ・ビートルズ]
日本のGSブーム最盛期!の67~68年は、既にザ・ビートルズは66年を最後にライブ活動を休止してしまい、大衆の前で演奏する事のない、スタジオに「お隠れ」になって、レコーディング、アルバム作りに精をだすわけです。
が、日本のGSブームで流行った「ミリタリールック」は、やはりザ・ビートルズのこのアルバム「サージェントペパーズ〜」で着た衣装の影響からと、管理人は思ってるわけですが(正確な証言とかあったらご免なさい。情報未確認なもので)、こちらは1967年11月に発表されたシングル「ハローグッドバイ」の映像ですが、衣装はサージェントと同じなのでアップさせていただきました。
なんと申しましょうか、ザ・ビートルズの魅力というのは、このへんの衣装でも何でも人をくった、世の中を茶化してる、世間をなめてる所にもあったと管理人は思っており、当時こういうアイデアは画期的であり、この映像でも、けっして真面目な顔で深刻な顔して演奏し歌うそれではなく、ふざけてる。
ライブをやってた頃の、ある種メディアやファンにはアイドル視されてた、襟なしスーツで手をふりアイドルを演じてたソレも途中でカットが入っていたり、ザ・ビートルズお馴染み、直角90°のお辞儀の後、エンディングの、このおふざけ、お笑いシーン!、、、。
管理人が、ザ・ビートルズが大好きな魅力、センスのこれも1つであり、クレイジーキャッツやドリフターズ、スパイダース、モンキーズの影響もあり、未だに管理人は、バンド、ミュージシャンはお笑いのセンスも必要だと、真剣に思っております。