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昭和元禄の、あか抜けた美人女性の代表だったように記憶しております、猛烈ダッシュ  小川ローザさん [青春もの]







小川ローザさんは1946年(昭和21年)生まれ。という事は今年2011年で65才か、、、。未だに!我が身の老いは棚に上げ、1973年、若くして芸能界を引退された小川ローザさんの姿、イメージはこの頃のままで、管理人は脳味噌が止まってる。

後のF1ブームより人気があったのではないか?と思われる、トヨタ7とニッサンR308はじめとするR38シリーズの、トヨタと日産が社名を賭け、盛り上がりまくっていた一騎討ちの日本グランプリ。

当時トヨタのトップレーサー川合稔氏は富士スピードウェイのスピードカップで準優勝を飾り、その時、表彰台でカップを渡したのが、今で言うレースクィーン、NETスピードカップなどでコンパニオンをやっていた小川ローザさん。

二人は半年後に結婚、夫婦でコロナのCMに出るなど幸せな生活が始まるのですが、それからわずか半年後、1970年8月26日、川合稔氏はテスト走行中、鈴鹿サーキットのヘアピンカーブで激突死。

1970年の日本グランプリ中止決定後も米国のCan-Amシリーズ参加を想定に開発テストを続けていたトヨタ7の開発は、これにて中止されたわけで、第一期モーターサイクルブームは、こうして終了。そして小川ローザさんも芸能活動を休止。

一度、復活しますがその後、完全に引退。

私達の前から姿を消したわけですが、しかし、小沢ローザさん、今年で65才か、、、。

ファンというのは勝手なもので、何時までもオー!モーレッツの小川ローザさん、川合稔氏の未亡人という印象だけを引きずっておりますが、川合氏との新婚生活というのは短かったわけで、芸能活動含め、その後の私たちが全く知らない人生の方が、小川ローザさんはもの凄く!長いわけです。

1965年の「エレキの夏」の、四国の少年たちを描いた、1992年の映画「青春デンデケデケデケ」 [青春もの]









1965年の「エレキショック」「エレキの夏」の頃の四国、観音寺市が舞台での若者達を描いた、青春エレキ映画の傑作!。大林宣彦氏監督・編集、1992年作品「青春デンデケデケデケ」。

全編に流れるサウンド、最高でございます。

原作は1990年に第27回文藝賞、1991年には第105回直木三十五賞(直木賞)を受賞、芦原すなお氏の青春小説。エレキギターのもの凄く上手い!リードギター担当、白井清一役を、若き浅野忠信氏が演じてますが、林泰文氏他、バンドを組む若者達が、演技とはいえ目が輝き生き生きしていて、とても心地良い映画です。

実際には他人同士が、それも子供がバンドをやるというのは、美しい話しだけでもございませんが(汗)、ポエムとしてメルヘンとして、この手の古ものも最新ものも青春エレキ映画、管理人は大好きです。
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16才のジュディ・オングさん ヤング&フレッシュ+ザ・スパイダースとのR&R「セイママ」 [青春もの]









1966年、東宝の若大将、加山雄三ブーム吹き荒れる中、日活でも制作されていた青春エレキ映画の傑作!。映画「青春アゴーゴー」の名シーン!。

カッコイイんですよ!これ。ジーン・ビンセントの名曲!「セイママ」を、16才のジュディ・オングさんが歌い(これがカッコイイ!上手い!)、若き山内賢氏、和田浩治氏のヤング&フレッシュと、ザ・スパイダース(井上順氏が何故か?この映画にはおりません)が演奏する「夢の競演」。

東映アニメ「サイボーグ009」で003、フランソワーズ・アルヌールの声、声優をやってた頃でしょうか。ジュティ・オングさんは当時から!人気ありました。

パラシュートスカートでゴーゴーを踊る16才のジュディ・オングさん、無茶苦茶カッコいいし素敵ですね〜♪。

途中、ちょっと厳しい(汗)、正に当時、エレキとGSと「青春歌謡」は、紙一重だったという歴史の証明になって良いかなとも思いますが(汗)、主題曲、青島幸夫氏作詞の「青春アゴーゴー」の後、ナイトクラブでザ・スパイダース演奏で、ゴーゴー、モンキー、スイム等を踊る白人ダンサー、必見!でございます。カッコイイ〜♪。

ラストシーン、東京は明治神宮、日本青年館と国立競技場の間の道、左は明治公園。女性は後の、かのタランティーノ監督の大好きな梶芽衣子さん、未だ 太田 雅子 時代の19才の彼女でございます。


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勝ち抜きエレキ合戦をパロった映画「エレキの若大将」の大ヒット後、日本テレビ系列「青春とはなんだ」で、またそれをパロった「エレキで助けろ」の回 [青春もの]









日本テレビの黄金の!青春シリーズ、第一弾!。

夏木陽介氏主演、石原慎太郎氏原作の「青春とはなんだ」、1966年7月放映「エレキで助けろ」の、「エレキバンド勝ち抜き合戦」の1シーンですね。

アップしてくれた方、どこのどなたか存知ませんが、本当に!無茶苦茶マニアックな方でございます。感銘!。

実際に視聴者参加番組としてTV放映されていた、「勝ち抜きエレキ合戦」のパロディ。66年の正月映画としてゴジラシリーズと共に上映された「エレキの若大将」のパロディのパロディなのでしょうか?。

日活のザ・スパイダース映画「青春アゴーゴー」も同じ、エレキ合戦の設定映画であり、正に!世は空前のエレキブームを表す貴重な映像&音源でございます。

題名通り「エレキで助けろ」、森山高校ラグビー部の出来損ないの生徒達が、確か?友達だか友達の親だかが病気になって、その費用を稼ぐ為に、TVのエレキ合戦にバンドを結成して出ようじゃないな?という、非常に!美しいお話しだったと記憶しております。

よって映像で観れる通り、ラガールックバンドでございます!。これはこれで本当にいたらウケたかもしれないですね(笑)。「エレキの若大将」は、京南大学アメラグ部(アメリカンフットボール)が中心になってのバンド、目的は賞金稼ぎですから、設定は似てます。

しかしこの女性グループ名「ファイブガールズ」、わかりやすいバンド名ですね(笑)。まあ、手パクなんでしょうが、この演奏、誰がしてたのかな〜?気になるな〜。


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