1966年は加山雄三氏大ブームだったので、1967年の東宝正月映画も当然!「レッツゴー若大将」。その挿入歌「まだ見ぬ恋人」 [若大将 加山雄三]







1966年、空前の加山雄三ブームを物語るように1967年の東宝お正月映画!は、森繁久彌氏の名作!社長シリーズ「社長千一夜」と若大将シリーズ第9弾「レッツゴー若大将」の、豪華二本立て上映。

その「レッツゴー若大将」の主題歌。美しいバラードの不朽の!名曲!「まだ見ぬ恋人」。

何とこの年は「レッツゴー!若大将」「南太平洋の若大将」「ゴー!ゴー!若大将」の3本若大将シリーズが上映されており、若大将シリーズが1年に3本も上映されたのはこの年だけで、若い方でも1966~67年の加山雄三氏人気の、そのもの凄さかがわかる歴史だと思われます。

一方1967年は、2月に内田裕也氏にスカウトされ上京してきた、あのザ・タイガースが「僕のマリー」でデビュー。

5月発売の「シーサイド・バウンド」で大ブレイク、8月発売の「モナリザの微笑」でその人気は決定的になり、65年の空前のエレキブームから66年の加山雄三ブーム、そして未だ未だ加山雄三人気抜群の67年に、空前のGSブームが重なってくるわけで、1968年のグループサウンズ全盛時代になると、流石に三十路を越えた加山雄三氏の「大学生」も、無理が出てきて、、、

1969年には、遂に!若大将は社会人になるわけであります。
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