ザ・タイガースより早い、渡辺プロダクション第一号グループサウンズ、アウトキャストの「一日だけの恋」

アウトキャスト／君も僕も友達になろう

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ファンクやソウル、ロックなどの要素をフュージョン（融合、レッチリ風？）させた、ジャンル分け嫌いの管理人好みの、アメリカの昨今のOutKastというグループではなく（笑）、日本のコアなＧＳファンには未だに人気の高い、アウトキャストの「一日だけの恋」。

1966年結成。ザ・タイガースより早い、渡辺プロダクション第一号グループサウンズの伝説のアウトキャストですが、アウトキャストを知らずとも、さてキャンディーズファンだったオッサン、今、カラオケでふりつけ踊って歌ってる熟女は、注目！（笑）。

アウトキャストのリードボーカル＆フルートの、轟健二こと松崎澄夫氏が、キャンディーズのプロデューサー、その後、サザンオールスターズや福山雅治氏を抱える、あの！アミューズの元・アミューズソフトエンタテインメント代表取締役社長。

「年下の男の子」「その気にさせないで」「春一番」「微笑がえし」等の作曲はアウトキャストのオルガン奏者、社団法人日本音楽著作権協会元評議員、日本作詞作曲家協会理事、株式会社アムバックス音楽出版代表取締役、株式会社アムバックス・エディケイト代表取締役会長の穂口雄右氏。

リードギター、ボーカルの水谷淳こと水谷公生氏も、スタジオミュージシャン、作曲家であり、有名な所では西城秀樹氏の「ホップ・ステップ・ジャンプ」他、村下孝蔵氏、レイジー、南こうせつ氏等に楽曲を提供、ギターの藤田浩一氏も作詞家、作曲家、音楽プロデューサー、トライアングルプロダクション社長（故人）、ベースの大野良二氏もレコーディングティレクター。という今のオッチャン熟女は、この方々の音楽で、少年少女時代、普通に過ごしたと言っても過言ではない、蒼々たるメンバーのＧＳなんですね〜。

まあ、そんな事を思ってこの1967年10月、ＧＳブーム最盛期の１曲「一日だけの恋」を聴いてると、感慨深いものがあるのではないか？なんて思ったりいたします。

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タグ：アウトキャスト 一日だけの恋 キャンディーズ 松崎澄夫 穂口雄右 水谷公生