オックス OX / ガールフレンドGirl Friend 1968 [オックス]









良くも悪くもGSブーム最盛期の1968年5月、関西で人気者だったこのオックスのデビュー曲、それまでのGSの狂乱、サウンドを全て!盛り込んだ、このオックスの狂乱で、最後迄!ヒットを出し人気もあったザ・タイガース以外のGSブームは、「終わった」と言いきっても良いかなと、管理人は思っております。

作詞はザ・タイガースでお馴染みの橋本淳氏、作曲は70年代、80年代、一世を風靡したヒットメーカー!。あの!筒美京平氏。もしかしたら筒美京平氏名義での大ヒットは、この曲が初なのではないでしょうか?。

ザ・タイガースでお馴染みの!橋本淳氏の、ポエムメルヘンの世界。冒頭のオーケストラ!。

正に!タイガース、テンプターズの大ヒットで!やりまくった、北欧の西欧白人、白馬に乗った王子様、星の王子様の、サウンドでポエム、メルヘンを想像させる世界の手法であり、、、

それでも!オックスもテンプターズと同じで、バンドの意地を感じる、きっちりこのイントロの後からの演奏には、左右に振られたドラム&ベース音(このベース、カッコイイと思います)、バンドの音!がしっかり聴こえますし、リズムギターのカッティングも聴こえる、バンド音とクラシカルオーケストラのフュージョン(融合)、最盛期後期GSの常套手段が、使われております。

しかし、間奏が完全に!オーケストラ音なのは、ガレージパンク風音源GSファンとしては悲しい。テンプターズのギターの松崎由浩氏のようなエスニックなギターソロが入ってたらと、思うのは欲なのでしょうか。

それでも!GSブーム頂点でデビューしたこのオックス。GSブーム終焉を語る時、絶対に!外せないバンドなのは、確かでございます。



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