黒沢明監督の御子息、黒澤久雄氏が学生時代に結成した、アメリカンフォークグループ、ザ・ブロードサイド・フォー「 若者たち」(空にまた陽が昇るとき) [ザ・ブロードサイド・フォー]









黒沢明監督の御子息、黒澤久雄氏が学生時代に結成した、アメリカンフォークグループ、ブロード・サイド・フォーの、GSブームになりかかってきた時期、寺尾聡氏のサベージの「いつまでもいつまでも」のヒットの頃、1966年9月発売の、同名TVドラマ主題曲とタイアップ、大ヒットした、誰もが!多分、知ってるであろう曲だと思いますが、ブロード・サイド・フォーは知らない方が多いので、GSではないですが、「礼儀として」アップさせていただきました。

アストロノウツ、ザ・ヴェンチャーズのエレキブームと同時期、PPM、ブラザースフォー、キングストーントリオのアメリカンモダンフォークも又、当時の洒落た都市型の若者達に人気が高かったわけで、だから!フォーク、エレキ問わず、その流行りはアメリカンですから、「アイビー」ファッションが流行ったわけです。

これが英国のビートルズ、ローリングストーンズに人気が以降するGSブーム真っ盛りの68年頃から、下降に向う69年頃、音楽に限らずファッションもまた、急激にかわっていくわけですね(英国ロッカーも元々は、アメリカンアイビーでしたが)。

まあ、それでもソレは、時代的に都市部の一部の流行で、一般的な若者は当時、角刈りや坊主とか普通で(笑)、70年代も実は似たようなもんで、革靴にGパン、普通の白のYシャツなんて、ごくごくあたり前ファッションだったわけで(笑)、今ではどうってことはないソレでも、それらは音楽、ファッション、思考、どれもリアルタイムは、とても!洒落てたんですね。

それほど、都市部の「坊っちゃん」「どら息子」と、一般ピーポー、貧乏人の格差は当時、感覚、センスから凄まじく、異なってたんですね、

余談ですが、1976年創業、かの有名な!「ケントス」は、元々、黒澤久雄氏と元ビレッジシンガーズの林温氏、ハルヲフォンの近田春夫氏が、R&R、オールディーズセッション、ツイストパーティをやって成功させたのが発端。ぐらいは「礼儀として」、都会派の親爺、熟女は知っておくべきでしょう。


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